PSA1でヒルクライム

PSA1で走れる距離は60km〜90kmです。

これはアシストレベルや走行条件によって変わります。

特に登りではバッテリー消費が激増します。

そこで、走行ルートにヒルクライムルート(和泉葛城山)を加えて走行することにしてみました。

目次

和泉葛城山の中尾ルート

葛城山には7つのルートがあります。

その中でも険しいルートである「中尾ルート」を登ることにしました。

スタート地点は井阪橋で、なるべく車の通らないサイクリングロードを走ります。

走行予定ルート

スタートから約12kmは、ほぼ平坦のサイクリングロードを走ります。

残りの12kmから坂が続き、獲得標高は800mほどです。

坂好き達が挑戦するヒルクライムの中尾ルートは、上のルートの残り9km程で、獲得標高は730mです。

中尾ルートは最大で斜度が20%を越えます。

もちろんPSA1のアシストレベル1ではかなり困難な可能性があります。

アシストレベルをころころ変えると分かりにくいので、アシストレベルはS(スマート)に固定してからスタートをします。

多数の激坂あり!

葛城山への道は、初めは緩めの坂道が続きます。

青い荷物は予備バッテリーが積んであります。

電動アシスト自転車なのでこれくらいは平地に近い感覚です。

しかし、ここは和泉葛城山の中尾ルートです。

すぐに激坂が現れます

ちょっとキツイ登りがしばらく続きます。

チェーンリングを小さくしていなかったら、ちょっと大変だったかもしれません。

綺麗なU字カーブ。

もちろん通るのは斜度が一番きついインコース

ここの坂道発進もPSA1なら大丈夫です。

激坂を越え更に進んで行くと・・・

天空の村まで到着しました。

ここでバッテリーの状態を確認しておきます。

走行距離は19.7km

バッテリーの残りは60%以下

まだ余裕があります、この調子ならバッテリー1個でも十分かもしれません。

しかし、この村にも激坂が待っています。

確認はしていませんが、奥に見える木箱の中身は塩化カルシウムのはず。

こんな山の激坂で雪が積もれば車両だけでなく、歩行者もかなり危険でしょう。

ほとんど人も車も通りませんが・・・

村の激坂の横には警察犬訓練所があります。

わざわざこんな山奥に訓練所があるのは意外でした。

犬は飼ったことがないので分かりませんが、訓練をしていない犬はうるさいのかな?

特になんてない村ですが、ちょうどPSA1と同じ色の花畑がありました。

天空の村の区間は約1.5kmしかありませんが、登りが続くの普通の自転車ならもっと長い距離に感じたかもしれません。

電動アシストなら激坂区間は少し力がいりますが、人力と違ってかなり楽に登れます。

しかし、バッテリーの残量には注意が必要です。

この地点でバッテリーは40%以下になりました。

うまく写真が撮れていませんが、この時点で約21kmです。

残りは3kmちょっとです。

恐らくバッテリーは足りるでしょう。

バッテリーは足りました。

頂上に到着しました。

すでに名簿には何人ものヒルクライム挑戦者の名前が記入されていました。

バッテリーの状態を確認します。

走行距離は24.7km

バッテリー残量は20%以下でした。

PSA1はバッテリーがある程度(恐らく5%くらい)になると、アシストが強制的に1になります。

なので、Sモードが使える状態なので、バッテリーにはまだ余裕があるようです。

PSA1でも激坂ヒルクライムは出来る!

バッテリー1個だけでも25kmの激坂ヒルクライムは可能でした。

激坂区間を走るとフルアシストでバッテリーの減りが早くなり、少し心配はしましたが、さすがはPSA1です。

もちろんチェーンリングを小さくしてバッテリーの消費を抑えてはいますが、そもそもSモードで平地を12kmも走ったので、それを考慮すれば、ノーマル状態のPSA1でも麓から頂上まではたどり着けるでしょう。

その後、アシストが強制的に1になるまで走ってみました。

結果はこの通りです。

バッテリー1個での走行距離は約38km

アプリの獲得標高は誤差が大きいのであまり当てになりません。

思ったよりも走ってくれて驚きました。

それよりも昼食を食べる予定だったレストランが完全予約制になっていたのに驚きました・・・

お昼ごはんはどうしようかな

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