2022年を振り返ってみる

もう2022年も終わり、2023年が始まりました。

この一年間の走行距離は3000km程度ですが、和歌山を中心に様々な所を走りました。

目次

wakayama800のスタンプをコンプリート

まずはwakayama800のスタンプを全てコンプリートしました。

この順位は達成当時のもので、現在は60位くらいまで下がっています。

和歌山県の南東側は遠い

私は和歌山県の北部の方に住んでいるのですが、和歌山の南の方に行くのなら、高速道路か電車で和歌山県の西側を南下するか、普通に和歌山の山を幾つも越えていく必要があります。

和歌山の外周を進むしか・・・

南の方に行くのは大変で、なかなか行く機会がなかったのですが、今回のwakayam800のスタンプ集めで和歌山のあちこちに行くことが出来ました。

太平洋岸自転車道

太平洋岸自転車道(1400km)のゴール地点となる和歌山市加太。

海のすぐ近くにスタンプがあります。

千葉の銚子にも同じようなモニュメントがあるそうです。

いつかはこのコースを走って見たいと思いますが・・・

この1400Kmのコースを走る時はくるのだろうか?

山あり 谷あり海あり!

そして、和歌山県の北部以外の場所は川と山に挟まれた渓谷のような所や、海沿いを走ることが多くなります。

海沿いは青い空と青い海

海沿いだと景色が良くていい場所はたくさんあります。

太地町の平見台園地

風が強い場合がありますが、天気がいい日なら海を眺めながら走ることも出来ます。

山の中では澄んだ綺麗な川

山の中で人があまり住んでいない所、そしてコンビニもない。

そんな場所ではスタンプがあっても、人通りはほとんどありません。

日曜日のお昼前

田舎でも道路は整備されていますが、休日のお昼前でもサイクリングをしている人はいませんでした。

もちろん、車の通りもほとんどありません。

不便な場所かもしれませんが、その代わりに綺麗な自然がたくさんありました。

川底まで見えるほど澄んだ赤木川
3つの県境を流れる北山川

山の上からの様々な景色

また、ヒルクライム(標高の高い山を登る)をすることもありました。

主に観光地になっている所で、自転車で走っている人もよく見かけます。

中にはヒルクライムレースのコースになっていて、練習ををしている方もいました。

熊野古道ヒルクライム

流石に山道は大変ですが、スタンプがある山は、変な道を通らなければ、そんなにきつい登りではありません。

ただ山を登るだけならいいのですが、中には麓にたどり着くまでにいくつもの山を越えなければならない所もあります。

さすがに時間の都合もあり、近くまでは車で行くことが多いです。

そして、大変な山道を登った先には素晴らしい景色が待っています。

阿弥陀寺からの景色

山からは町や川、そして海を見渡す事が出来ます。

登りの途中でも開けた場所もあったりしますが、やはり頂上付近からの眺めは最高です。

太いタイヤとフックレスリム

今年は、新しく購入したCHAPTER2 AOがとても快適なサイクリングライフを提供してくれました。

フェンダーを取り付けたのもあって、以前のフレームと比べて、大幅に軽くなっているわけではありませんが、剛性が高くなっているので前よりもよく進んでくれます。

それだけでなく、タイヤも32CのグラベルキングTLCになったので、アスファルトも砂利道も問題なく走れます。

これくらいの道なら、スピードを出していても問題なく走れます

またフックレスリムのホイールと太いタイヤの組み合わせで、エアボリュームが大幅に増大し、長時間ライドでも振動による腕への負担を感じなくなりました。

年末に富士山一周(約150km)をしたのですが、以前の自転車と比べると疲れが全然違いました。

富士五湖を巡る

スピードを出したり、山を速く楽に登りたい人でなければ、グラベルロードはおすすめの自転車です。

それでは今年も良い1年でありますように

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