私の自転車の紹介 その2(PSA1)

目次

BESV PSA1の紹介

PSA1の購入先

このPSA1は大阪府河内長野市にある「Bicycle and Pizza ACT-WITH」さんで購入しました。

購入特典のステッカー(シートステーに有り)

私が購入を考えていた当時は和歌山県にBESVの取り扱い店舗が1軒もありませんでした。

こうなっては大阪まで行くしかありません。

そして、なるべく大阪の南側を調べ、その中でもマウンテンバイクにも詳しそうなACT-WITHさんに決めました。

現在、和歌山県では「Austin Cycle(オースティンサイクル) 」さんがBESV取り扱い店舗として登録されています。

約1年乗った感想など

昨年の10月に購入し、それから約一年(走行距離は約1000km)ですが簡単なレビューを書いていきます。

スクロールできます
重量ギアブレーキタイヤサイズ走行可能距離
19.6kgSL-M315 アルタス7速(12-28T)テクトロ機械式ディスクブレーキ406サイズ20×1.95(米式)アシスト1アシスト2アシスト3
フロント48T90km74km60km
フロントとリアにサスペンション有り

・メリットの紹介

・電動アシスト自転車に見えないデザイン

一般的な電動アシスト自転車と異なり、バッテリーがフレームの一部に見えるようなデザインをしているので、一見して普通の自転車のように見えます。

・スペアバッテリーの色が選べる

なんとスペアバッテリーは白、黒、赤、黄色の4種類から好きな色を選べます。

スペアは白にしてみました。

バッテリーの重量は約2.1kg(公式ページより)です。

・電動アシストなので、スタートダッシュや上りがとにかく楽だということ。

こんな少し急な上り坂だけでなく

斜度は何%かな?

こんな激坂なんかも簡単に登れてしまいます。

アシストモードは「1.2.3.S」の4種類あります。

1〜3に連れてアシスト力が上がっていきます。

Sモードは踏み込む力によって変動しますが、個人的な感覚としてはアシスト1.8〜3くらいの感じです。

平地では2に近い感じですが、しっかり踏めば最大で3と同じアシスト力を発揮してくれます。

個人差が出るモードなのかもしれません。

ミニベロだが前後にサスペンションがある

ミニベロはタイヤ径が小さい為に路面の影響を受けやすいものです。

しかし、PSA1は前後にサスペンションと太めのタイヤを装備しています。

このおかげで、段差や未舗装路も走りやすくなっています。

木漏れ日が降り注ぐ林道

特にロードバイクや普通のミニベロでは走ろうと思わなかった所も気軽に走ることが出来ます。

またオプションパーツのリアキャリアを装備することで最大10kgまでの荷物をキャリアに取り付けることも出来ます。

約5.5kgの缶コーヒーの箱

フロントとリアに荷物を積んでも、電動アシストなので頑張らなくても走れます。

リアキャリアは重心が低いので安定性が高いです。

デメリット

もちろんこの自転車にも弱点があります。

・タイヤ径が小さく地面とリアディレイラーの距離が近い為に、草を巻き込みやすい。

草むらを走るとこうなってしまいます。

未舗装路を走れると言っても、草丈がある所を走ると簡単に枯れ草を持ち帰ってしまいます。

これは外装ギア+ミニベロなら避けられないかもしれません。

・きれいな平地が苦手?

中国の威海市 トレック店前の道路 舗装がきれい

電動アシストは法律上、速度が上がるに連れ、アシストが弱くなります。

20kmを超えた辺りからアシストの感覚が薄くなります。

また、25kmでアシストが切れてしますので、普通の重たい自転車になってしまいます。

写真のような舗装がきれいな平地では特にメリットはないかもしれません。

歩道走行が可能なら安全の為に歩道を走りましょう。

・サドルが硬い

私の場合、初期のサドルは1時間も走らないうちに、どうしてもお尻が痛くなってきます。

→スプリング付きの分厚くて柔らかいサドルに交換して解決!

左が初期サドル

電動アシストなので多少の重量増加は気になりません。

ただし夏場はお尻が蒸れるかも・・・

自分好みにカスタムして楽しみましょう!

最大のメリットは
・脚力が弱い人でも簡単にヒルクライムが出来てしまう。
・楽に速く登れるので時間と体力に余裕が出来る。
・いつもと違う道を探索して、新しい発見がある。

ちょっとした雪道も
仲間と共に山へ

電動アシスト自転車で新しい世界へ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次