プロテインで体調不良に!

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タンパク質不足を補うだけでなく、筋肉の強化に

私は普段からプロテインを飲んでいます。

朝食後、運動後、夕食後に飲むのがほとんどです。

栄養不足を補う役目が主な使い方です。


また、登りが多いサイクリングコースを走るときは、水筒にプロテインを用意して途中で飲むことがあります。

ただトレーニングをするだけよりもプロテインを摂取することで、早く筋力を強化できます。

これにより、同じ山道を登るのも少しづつ楽になっていきます。

私の約10kgのクロモリロードバイクでこんな激坂を登れるようになるのはいつになるか分かりませんが・・・

いつかは登れる日が来るかもしれません!

プロテインは三種類あり

プロテインには三種類あります。

1.ソイプロテイン
2.ホエイプロテイン
3.カゼインプロテイン
この3つです。

ソイプロテインの特徴

ソイプロテインは大豆を原料としたプロテインです。

体への吸収がゆっくりなのが特徴で、普段の食事の時や就寝前に飲むのが良いそうです。

三種類のプロテインの中では、一番水に溶けにくいように感じます。

ホエイプロテインの特徴

牛乳を原料としたプロテインです。

体への吸収が早いので、運動直後に飲むのが最適なプロテインです。

NORI

私はホエイプロテインをサイクリングに持って行く事が多いです。

ヒルクライム後や、全力疾走した後など、筋肉を酷使した直後に飲むのがオススメです。

カゼインプロテインの特徴

ホエイプロテインと同じように牛乳が原料となっています。

しかし、ホエイプロテインとは異なり、体への吸収はソイプロテインと同じ様にゆっくりです。

摂取タイミングはソイプロテインとほとんど同じだと思います。

プロテインの使い分け

3つのプロテインは目的に応じて使い分けるのがおすすめです。

筋肉痛になるほどの運動をした後にはホエイプロテイン

普段の食事でタンパク質が不足しがちな時、就寝前、持続的な低負荷な運動をする時にはソイプロテインorカゼインプロテイン

サイクリングでは人によってペダリングの仕方が異なると思います。
高負荷低回転、低負荷高速回転など・・・

それでも、やはり山を登るときには高負荷になってしまいます。

そんな時に便利なプロテインがあります。

それは複数のプロテインがミックスされた物です。

このプロテインはホエイプロテインカゼインプロテインがミックスされた物です。

体への吸収が早いプロテインと吸収が遅いプロテインの両方の効果が得られます。

ほとんどプレーンと同じ

溶けやすく、味も悪くなく飲みやすいプロテインなのでこれ一つでOK!

と、初めは思っていました。

しかし、購入して実際に飲んでいると問題が発生しました。

プロテインには体との相性がある?

私の場合は、カゼインプロテインを摂取してしばらくすると左脇腹付近に違和感を感じ、痛みはないけれど少し苦しいような感じがしてきました。

とりあえず、カゼインプロテインの摂取を止めると、特に症状は出なくなりました。

それから三日後に、捨てるのは勿体ないと思い、もう一度飲んでみることにしました。
すると前のような症状は出なくなっていました。

体が慣れたのか、ただ体調が悪かったのか・・・

人によってアレルギーがあったり、グルテン不耐性があったり、みんな同じではなく、相性の良し悪しがあります。

初めは少量のプロテインを試してみましょう。

ホエイプロテイン(350g)

オリジナルプロテインを作ろう

プロテインには様々な味が用意されています。

プレーンのプロテインは素材そのままの味で、味はイマイチなものが多いです。

チョコレート等の甘い味付けの物は飲みやすいですが、サイクリング中に飲むには甘すぎます。

だからといって、プロテインの量を減らしては意味がありません。

そこで、複数のプロテインを混ぜれば自分好みの味にすることが出来ます。

例えばチョコレートとバニラのミックス

先程の甘すぎるチョコレート(ホエイプロテイン)と比較的飲みやすいバニラ(ホエイ&カゼイン)のプロテインをミックスすると甘みが軽減されて飲みやすくなります。

この場合はバニラのホエイ&カゼインプロテインを単体で摂るよりもホエイプロテインの割合が増えることになるので少し注意が必要かも。

このように味が濃いプロテインは水で薄めるよりも、他のプロテインを混ぜるのが効果的だと思います。

サイクリング時にはスポーツドリンク等にプロテインを入れるのも悪くないですよ。

自分好みの味にアレンジして、効率よくプロテインを摂取しましょう!

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