ビッグアップルはちょうど品切れだったので、先にビリーボンカーズを購入しました。
ケブラービードなので、折りたたまれた状態で梱包されています。
箱を開ける前からタイヤの太さに驚かされます。
とりあえず先にダホンのタイヤと交換してみます。
今まではマラソンレーサーの20×1.50だったので、33%も太くなります。
タイヤの見た目
さっそく開封して広げてみました。
タイヤ幅が太いだけでなく、「SCHWALBE」の文字も太くしっかりしています。
タイヤサイドは茶色なので自転車の印象が少し変わるかも。
タイヤの表面は控えめなブロックが特徴的です。
このブロックがあるおかげで、多少のオフロードも安全に走れるようになると思います。
タイヤの重量は?
2本とも測定しました。
前回調べたメーカーのデータでは355gだったので、10gほど重くなっていますが、誤差は3%以内なので問題ありません。
以前に交換したロードバイクのHutchinsonのタイヤは誤差が酷かったので、今回の結果にはホッとしました。
ちなみにマラソンレーサーは340g(公称)なので、サイズが大きくなっても重量はそこまで増えていません。
チューブの重量も測定
今回はタイヤだけでなくチューブも太くなったので、チューブの重量も測定してみました。
どちらもシュワルベの仏式チューブです。
タイヤと違い、こちらはいっきに55gも増加しました。
タイヤ25g+チューブ55g=80gの増加です。
片輪だけで80gは結構な重量増加ですが、それ以上にメリットが有るのか確かめてみたいと思います。
ホイールへの取り付けは簡単
タイヤの取り付けは、特に力を入れるようなことも無く簡単に取り付けができました。
一枚目の写真が暗いので分かりにくいかもしれませんが、タイヤサイドを見るとタイヤが膨らんでいるのが分かります。
タイヤが太くなりすぎて、リムの幅がタイヤの4割くらいしかありません。
乗り心地は快適
空気圧は前輪3.2bar、後輪3.7barで試走してみると
漕ぎ出しは重量増加の影響なのか、少し重くなりました。
しかし、それ以上に乗り心地がすごく快適になりました。
路面の凹凸はもちろん、かごに荷物を載せて砂利道を走っても、まるでオンロードを走っているかのようです。
こんな砂利道でも安定して走行でき、スピードを出してブレーキをかけてもスリップしません。
ミニベロの弱点である安定性が大幅に向上しました。
その代わり少しだけ漕ぎ出しが重くなりました。
更に空気圧を3.5barと4.0barにしてみると段差の衝撃は少し強くなったような気がしますが、まだ許容範囲内です。
次回は少し長距離を走ってみようと思います。
長距離を走ってみました。
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