PSA1のHMIディスプレイ交換とバッテリーの故障

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HMIディスプレイのネジが取れてしまった

ディスプレイとハンドルバーに固定するクランプとの接続をするネジ部分が左右とも根本から取れてしまいました。

こうなっては接着剤で完全に固定するか、交換しか方法がありません。

また、スイッチの方も一部が破損し、接着剤で固定していて、ディスプレイも少し傷が入っています。

柔軟性のある接着剤で固定していまいた
傷が入り、表示が見えにくくなっています

いろいろ問題があるので、一式交換することにしました。

PSA1を購入した店舗で取り寄せてもらうことにしました。

HMIディスプレイのセットが到着

注文したから一週間ほどで入荷の連絡があり、店舗に取りに行きました。

こちらが届いた補修パーツです。

たしかディスプレイやスイッチのセットは「アッセンブリーセット」? みたいな名前だったと思います。

お値段は一式で18500円でした。

ディスプレイだけで1万円以上はするだろうと思っていたので、そんなに驚く金額ではなかったのですが、なかなかいいお値段でした。

秋冬用のウェアや、ブラックフライデーでいろいろ購入した時期でもあったので、最近は出費が増えています。

HMIディスプレイ(アッセンブリーセット)の交換の仕方

交換はスイッチやディスプレイを自転車本体から取り外して、新しいものを取り付けるだけです。

少し注意するところは、ディスプレイから伸びている線をたどっていくと金属部品が出ている接続部分があります。

ネジ式のコネクター。矢印があり、接続する時は矢印を参考に

この部分がねじ式なっているので、反時計回りに回します。

緩めた後は引っ張るだけで外せます。

バッテリーを充電する時のコネクターと同じような感じです。

取り付ける時はコネクターの向きに気をつけてください。

接続時は向きに注意

内部を見れば一箇所だけ切りかけがります、ケーブルの側面にも後輪のコネクターのように矢印が書いてあるので、同じ用に接続しましょう。

新品を装着

走行距離などの情報はモーター側の方で記録されているようで、交換後も初期設定(ディスプレイに表示する内容の変更など)をするだけでOKです。

忘れないようにサイドの白いボタンの長押しでUSB給電も出来るようにしておきましょう。

USB給電がオフになる!

今までは一度USB給電をオンにすると、本体の電源をオフにしても、再度本体の電源をオンにすればUSB給電もオンのままでしたが、交換後は本体の電源をオンにした時は必ずUSB給電がオフになります。

USB給電オフ
USB給電オン

小さな変更点ですが、ライトを使うまでは気が付きませんでした。

ライトの消し忘れ防止の為の変更かな?

2022年12月22日追記

バッテリーが使用不能に!?

これで元通りのPSA1になった。と思っていたのですが、実はHMIディスプレイを注文した帰りにトラブルが発生しバッテリーが使用不能になってしまいました。

走行中に電源が落ちてしまい、それから電源が入らなくなりバッテリーを充電器に接続しても反応なし・・・

もちろん別のバッテリーはそのまま使えるので、問題はバッテリー側にあるのは間違いありません。

店舗で見てもらったのですが、テスターで導通がないということで、ただの重りになってしまいました。

原因はまだ分かりませんが、BESVに送って無償交換(保証は2年間)できるか、対応してもらっているところです。

昨年購入した予備用のバッテリーなので、走行距離は1000km程度です。

バッテリーの価格は今は値上げで45,100円→49,940円になっています。

無償交換であって欲しいと願うばかりです。

無事に無償交換になりました。

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