HP Chromebook x360 13c　購入

どちらも同じ第10世代core i7モデルで比較しています

モデル	CPU	メモリ	SSD	ディスプレイ	USB/SIM	重量
HP Chromebook x360 13c	core i7	16GB	256GB	※IPS(フルHD)	type-c×2 type-a×1 Nano sim	約1.36kg
ASUS Chromebook Flip C436FA	core i7	16GB	512GB	TFT(フルHD)	type-c×2	約1.15kg

購入の決め手は、やっぱり価格でした！

デザインでは白のASUSの方が好みでしたが、価格が13万5000円。

それに対してHPは、ちょうどオンラインストアの会員セールで10万円を切って9万8000円でした。

これだけの価格差があったので、HP Chromebook x360 13c c3を購入することを決定しました。

購入後いろいろ使って気がついたことなどを書いていきます。

Chromebookは使いやすいが・・・

特に使いやすいと思ったのが以下の点です。

• 二本指でスライドをして、ページを進むor戻る
  
• 三本指でスライドをして、タブの切替
  
• 二本指でタップして、メニューを開く
  
• 三本指でタップして、選択しているタブを閉じる
  
• 起動、スリープからの復帰が早い。（電源ボタンを押してからログイン画面まで5~6秒、スリープからだと2~3秒）

逆に使いにくいと感じた点は以下です。

・androidアプリしか使えない。

これは仕方のないことですが、googleplayにある全てのアプリがインストールできるわけではありません。

Adobe Premiere Rushという動画編集アプリはインストール出来ませんでした。

同じく動画編集アプリのPowerDirecterとキネマスターはインストール出来ました。

・インストール出来るアプリでも、正常に使えない場合もあります。

例えばtorne mobileというアプリはインストール出来ますが、nasneとペアリングが出来ませんでした。

ペアリングが出来ないと使えないので、実質使用不可です。

代替アプリのTV side viewというアプリも同じ結果でした。

・画面オフ、スリープまでの時間を設定できない。

充電器に接続していない場合は、画面オフまでの時間は6分、スリープまでは10分で固定されているそうです。

webページを見ながら他の作業をする場合は、画面をオンのままに設定するか、6分以内に画面をタッチするなどの操作をしましょう。

HP Chromebook x360 13cの評価

chromebookもいろんな種類が発売されていますが。

このHP Chromebook x360 13cを購入して良かったのかと言うと。

今回購入したcore i7モデルでは過剰スペックなのかもしれませんが。

アップデートが8年間保証せれていることを考えるとスペックは高いほうがあとで後悔することがないと考えています。

・もちろん少し不満もあります。
　それは重さです。

本体が約1.36kgあり、タブレットモードで持つとずっしりと重みを感じます。

ASUS Chromebook Flip C436FAなら約1.15kgとなり約200g軽くなります。

・もう一点の問題。視野角が狭い！？

これはHP Sure Viewという覗き見防止機能がついたディスプレイが原因です。

斜め20°以上くらいから見ると、端のほうから、暗くぼやけてきます。

ASUS Chromebook Flip C436FAの方が良いかも

そんな人は、ASUS Chromebook Flip C436FAを選ぶほうが良いと思います。

どうしても覗き見防止機能が欲しい人はHP Chromebook x360 13cを選べば良いかもしれません。

また、HP Chromebook x360 13cはMIL-STD 810Gで定める試験(軍用として使える耐久性)に合格しているほど耐久性が高いようです。

chromebook、いろんな種類がたくさん発売されています。

価格も2万円〜ありますので、動画や写真編集などをしないのなら、もっと安いchromebookを選べばいいと思います。

ぜひ、自分にあったchromebookを探してみてください。