パナレーサーのフロアポンプが故障

約4年半使用したワンタッチ式のフロアポンプ

このフロアポンプはバルブにでセットすると自動的にロックが掛かるようになっています。

しかし、なぜかバルブの根本まで押し込む前にロックが掛かるようになってしまいました。

分解清掃してみることに

外し方は簡単で、説明書通りに回すだけです。

取り外してみると口金キャップ内部に汚れが詰まっていたので清掃しました。

ついでに口金の方も分解

分解清掃後

見たところ問題なさそうなので、元通りに組み直してみました。

するとしっかりバルブの奥までセットするとロックがかるようになりました。

しかし、今度は空気圧が6BARを超えた辺りで、口金が空気圧に耐えられずにバルブから外れて吹っ飛びました！

はっきり原因は分かりませんが、購入してから4年半も経つのでいろいろ問題が出てきてもおかしくないかも。

補修部品（BFP-EZAF）を注文

新品だけあってキレイですが動きが硬いです。

説明書も同梱されているので交換も迷うことないと思います。

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この補修部品（BFP-EZAF）はBEP-02AGEZ及びBEP-02AGEZ2専用です。

修理（交換）完了

日本のメーカーなので補修部品は簡単に手に入ります。

最新のフロアポンプ（BEP-02AGEZ2）との互換性もあるので、

当分の間は、口金のトラブルだけなら同じフロアポンプをそのまま使っていけそうです。

この旧式をAmazonで購入した時は約3300円でした。

現在の新型は少し値上がりをしているようです。

食品と違い、品質を維持したまま量を減らして価格を維持することが出来ないので

壊れやすくなるよりは、良いことだと思います。

もし、口金関係以外のトラブルが出たら、素直に買い替えます。