モンベル アウトドアヴィレッジ 奈良店で購入
先月オープンしたばかりの「モンベル アウトドアヴィレッジ 奈良店」で購入した「ウイックロン ZEO サイクルジャージ」がとても気に入ったのでレビューを書きたいと思います。
わざわざ奈良まで行ったのは、和歌山にもモンベルストアがありますが、サイクリングウェアの品揃えが少ないので試着出来ないからです。
特に女性用はほとんどありません。
「モンベル アウトドアヴィレッジ 奈良店」の建物は二階建てで自転車のメンテナンスが出来るほどの規模なので、サイクリング系のウェア類(靴からヘルメットまで)は全て揃っていると思います。
自転車本体も多数展示されていて、種類は少ないですがタイヤやチューブ、チェーンやオイル等の消耗品までありました。
モンベルといえば、可愛いモンタベアがお出迎えしてくれますが、こちらの店舗内には別の熊がいました。
巨体でかなり怖い顔をしています。
モンタベアの親でしょうか?
また、すぐ隣の店舗のモンベルの「ベルサイドカフェ」にはコックのモンタベアがいます。
立ち寄った時にはぜひチェックしてみてください。
見た目は普通のジャージ、中身は高性能ジャージ
サイクリング用のジャージは派手なデザインの物が多いですが、モンベルには普通のジャージに近いものもあります。
ウイックロン ZEO サイクルジャージのデザインは一般的なジャージのように見えます。
サイクリング用に最適化されている
右脇にジッパー付きポケットが1つあります。
前傾姿勢時に背中が隠れるように、背面の方は長くなっています。
また、裾がずれ上がるのを防ぐように裾周りには滑り止めがあります。
背面はサイクリン用の基本を押さえている
背面は通気性を良くするために薄手の生地が使われおり、背面のポケットはサイクリング用にお決まりの3つのポケットがあります。
腕には夜道でライトに当たると光る、反射プリントが施されています。
そして、このジャージは通気性と吸水速乾性を持つ「ウイックロン 」という生地に保温性をもたせた「ウイックロン ZEO」が使用されています。
ウイックロン ZEO サイクルジャージで秋の淡路島を一周
先日、この「ウイックロン ZEO」のジャージと、インナーにパールイズミの「長袖ドライアンダーシャツ」を着て、淡路島を自転車で一周(約150km)する「アワイチ」に行ってきました。
その淡路島を一泊二日で走りました。
秋らしい気温と気候
気温は約8℃〜18℃、一日目は晴れで、ときどき曇ることがありました。
出発時の気温は10℃はあると思いますが、少し空気が冷たいとは感じますが、寒さは感じませんでした。
そして、太陽がよく当たる南側を走っていたときはちょうど12時半〜13時頃で海風はなかったのですが、暑くはありませんでした。
更に「道の駅うずしお」周辺は多数のアップダウンがありましたが、登りで汗をかくこともなく快適で、夕方16時頃の下りも寒くはなく、朝のような少し冷たさを感じるくらいでした。
下りの時は、腕の内側と胸の上辺りは少し風で冷たさを感じる程度で、お腹まわりは風が通らないのか、冷たさを感じませんでした。
二日目は曇りで風が強い一日でした
二日目は朝から曇り空が続き、更に風が強いという条件でしたが、朝から前日と同じ組み合わせのウェアで挑みました。
流石に風が強いので少し寒くなりそうな感じだったの、スタート直後はケイデンスを高めにして早く体温を上げておきました。
ウインドブレーカーを一枚、リュックの中に入れておきましたが、出番がありませんでした。
まとめ
秋の気候では「ウイックロン ZEO サイクルジャージ」と「ドライアンダーシャツ」の組み合わせで、一日中過ごせるくらい快適でした。
登りで少し暑くなるくらいで汗をかかず、下りで冷めることもありません。
ちなみに身長は173cm、体重は53kgでサイズはLを購入しましたが、Mサイズでも着れるくらいでした。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
注意点として、気温の体感差とウェアのフィット感は個人差が大きいです。
近くに店舗があって、取り扱いがある場合は試着して購入しましょう。
なければモンベルオンラインショップでも良いですが、他のサイクリングウェアを検討してみるのも良いかもしれません。
「旅館 若潮」で人生で初めて食べた活き造り
この時は口やヒレが動いていました。
魚には痛覚がないと聞いた事がありますが、こんな状態でも動けるとは・・・
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