今回はビリーボンカーズのレビューも兼ねて、WAKAYAMA800のスタンプ集めに湯浅町から海岸沿いを走ってきました。
比較的平坦なルートなので、観光をしながら走るにはミニベロがベストです。
途中で白崎海洋公園という観光地が有るので寄ってみる予定です。
サイクリングルート(行き)
基本的には平坦で、途中で山道を通るので一箇所だけ登りがあります。
この山道は避けて通ることも出来ますが、ビリーボンカーズを試してみる為に通ってみることにしました。
湯浅町の古い町並み
まずはスタンプがある湯浅うまいもん蔵からスタートしました。
ここの一階は売店で湯浅醤油や金山寺味噌などのお土産が販売されています。
そして二階は飲食店になっており、主にしらすを使った料理が楽しめます。
またこのすぐ近くには観光用の無料駐車場があるので、この辺りを観光するならオススメの場所です。
スタンプの取得方法
ちなみにスタンプは各地点においてある看板のqrコードをスマートフォンで読み取る必要があります。
スタンプの場所に行くと、ほとんどの場合サイクルラックや建物の壁にあります。
一箇所のスタンプポイントに同じ看板が二箇所に設置されている所もあります。
現在のスタンプ数はまだまだ少ないですが、今年は全スタンプの獲得を目指しています。
スタンプの数に応じて景品がもらえたりするので、まだ始めていない人は是非参加してみてください。
湯浅町の歴史ある家屋が並ぶ町並み
色が違うところが歴史的な建造物があるエリアのようです。
昔ながらの瓦屋根の木造の建物が並んでいます。
道幅は狭く車が対向するのも一苦労しそうですが、自転車ならその心配はありません。
気軽に足を止めてのんびり観光することが出来ます。
湯浅醤油
湯浅町は醤油が有名で、日本で初めて作られた場所が湯浅町だったことから、湯浅醤油は醤油の中でも特別な存在です。
昔ながらの製法で1年以上の時間をかけて醤油が作られるそうです。
それだけの苦労もあって、アミノ酸等を加えなくても旨味が強い醤油になっているそうです。
あじさいオープンガーデン開催
ちょうど訪れた時はあじさいオープンガーデンが開催されていて、あじさいが展示されている所もありました。
様々な色の紫陽花が咲いていました。
個人的には青い紫陽花が綺麗で好みです。
今は時期的に紫陽花の時期は過ぎてしまいましたが、興味が有る方は6月頃に訪れるのが良いと思います。
海岸沿いを走る
先程の町並みを離れて海外沿いへ向かいます。
ちょうど天気は曇り空でしたが、潮風を浴びながら走るのは快適です。
山と山の間を走っていると、民家の近くには無人販売もありました。
せっかくなので、スモモを一袋購入し、先に進むことに。
少し雲が減り、青空が見え始めました。
マリンスポーツを楽しむ人々がいます。
路肩に止めてある車のナンバーのほとんどは大阪のナンバーでした。
わざわざ大阪から来る程、良い場所のようです。
西広海岸で休憩
お昼頃になったので、近くの西広海岸でお昼ごはんを食べることにしました。
ちょうど良い木があったので、木陰に入ってお昼ごはんを食べます。
お昼ごはんの時間です
湯浅町のスーパーで買っておいた、釜揚げしらすと南高梅ご飯弁当です。
だいたい海がある街ではしらすが有名ですが、ここは和歌山県です。
和歌山と言えば南高梅、そう、名産品のコラボレーション弁当です。
サイクリングをするには少しヘルシー過ぎるかもしれませんが、暑い時期の梅は格別です。
短いヒルクライム
山道と平地
観光地である白崎海洋公園へ向かうのですが、途中からサイクリングルートが山側(南側を通って北の海沿いへ戻る)を通るルートになっています。
サイクリングルートを示すブルーラインが左の山道の方へ続いています。
なぜ遠回りで、しかも、山道がサイクリングルートになっているのか?
よく分かりませんが、とりあえず遠くに見える白いガードレールを目指して進んでみることにしました。
タイヤの違い
以前使っていたマラソンレーサーと比べると、少し転がり抵抗が上がっているのが感じ取れます。
また、登りではタイヤがしっかりグリップして、地面を蹴っているような音が聞こえてきて、ペダルを踏み込んだ分だけしっかり前に進むような気がします。
斜度はあまり無くvisc p20はフロントダブルの自転車なので、ゆっくりですが確実に登っていく事が出来ます。
そして、ひたすら登ると開けた場所に到着しました。
山から海と小島がよく見えます。
わざわざ山道を走るルートになっていた理由がよく分かりました。
山を登った後には絶景と下りが待っているものです。
少し長いので続きは後編へ
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